シカゴは私が最初に降りたUSAの地。1989年のことですがあの当時日本からボストンへは直行便はまだなかった。就労のためにやってきたのでビザ関係の書類を沢山もっていました。入国には30分程度要したと思います。今もそうですがそれからスーツケースを探して再度チェックインするのですがそのスーツケースが行方不明になり出だしからトラブルでした。国内線の乗り換えには3時間ほどあったと思いますがやっとのことでスーツケースを探して。。。飛行機も初めてだったのでかなり焦ったのは今でも覚えています。今じゃ出張で年10から15回は飛行機に乗っていましたから飛行機は仕事の縮図の一つですがあの時は焦りましたね。
さてそのシカゴ、出張で3度ほど行ってますがすべて真冬。なんで真冬ばっかりと思うばかりに真冬。あまりいい経験はないのです。五大湖周辺はとても寒くなります。なぜこんなに寒いところにシカゴのような大都会があるのか?と思うくらいですが真冬は避けたい。 とにかくフライトで良い経験がありません。シカゴだけでなく五大湖周辺(USA側)ではクリーブランド、バッファローにも出張で行きましたがいずれも真冬。真冬ばっかり。。。
ーシカゴ。サンノゼ行きの便がキャンセル。サンフランシスコ行きがそれでもまだ出発できるとかで急遽変更。SFOについてタクシーでサンノゼ空港に行き自分の車で帰宅。帰宅は夜中の3時ごろだったかな。サンフランシスコに行けただけましで別の時はとりあえずダラス(テキサス)にでて、空港内で過ごして次の日に帰宅といったこともありました。飛行機が雪でとにかく飛ばない。。。
ークリーブランドから次の目的地トロント(カナダ)。目と鼻の先の45分程度のフライトなのですが雪でやはり欠航。やっと見つけた乗れる便は次の日の早朝。朝早く飛んでそのまま顧客先へ。空港(航空会社ラウンジ)で夜をすごした。ラウンジは通常閉まるのですが欠航便が多くその日は夜通し開いており助かった。
ーバッファロー。雪で飛行機が着陸できず全然違うが近い空港に着陸。レンタカーを借りてそのご4時間のドライブ。飛行機に乗っていた時間とドライブの時間がほとんど同じ。雪だらけでのろのろ運転だったためですがホテルには午前2時ごろやっと到着。
こんな経験ばかりなので”冬はいやだ”とずっと言ってあったのですがその当時働いていた会社、顧客の予算サイクルに合わせてミーティングを持つことが多くそれが全部冬だったのです。 その理由の一つに冬は顧客サイドのマネージャたちは出張したがらず(当たり前か、空港でトラブルになることが多いですから)、地元にいることが多いから。。。と言うんですね。地元にいたセールスは良いとしてもカリフォルニア州からやってきた私には全然良くない。。。
前回で懲りたことがあり”シカゴに行くのは嫌だ”と言ったら地元のセールスがマイケルジョーダンのステーキハウスに連れて行くよといって、その誘いにまんまと乗っていってしまったこともあります。やっぱり雪。帰りの便は? たしかやっぱりトラブルだった。記憶が正しければ搭乗はしたが飛行機内で数時間(4,5時間)待機。もうゲートにも戻れず。。。だったはず。
冬に五大湖周辺に行きたくない。
ここだったとは思いませんがマイケルジョーダンのステーキハウスはhttp://mjshchicago.com/
雪ばかりで写真は撮ったことがないので、このBLOGだけ借り物。昨年はとても寒く凍りだらけ。 USAは異常気象続きですが今の政権は全く気にもしない、Republicanが牛耳っておりそのつけを庶民がかぶっている。いやカリフォルニアが。いわゆるRED State (Republican) はお金がなく連邦政府の予算のほとんどはBLUE Stateが出しているわけだ。でもその金をどう使うかはRED Stateの政治家は決める。。。https://www.usatoday.com/story/money/economy/2019/03/20/how-much-federal-funding-each-state-receives-government/39202299/