北京 Part 2

仕事でしか行ったことがない、北京。宿泊は大きな会社に勤めていたころはモダンなシェラトンホテルでした。その同じエリアに会社の北京オフィスがあったからなのですが、こうしたモダンなホテル、中国でも、USAでも変わりなくアメリカ、している。 違いはというと

ーバフェの朝食。

ーチェックインの時に写真を撮る(中国ではパスポートだけでなく顔写真を撮りますよ。自動車で走っていてもひっきりなしに写真を撮っていますから行動は全部当局に知られていると思って行動するべし、ですね)。

ヨーロッパの小さな会社のコンサルタントをしていたころ(昨年)はこういったモダンなホテルには宿泊していません。モダンなホテルかなり高額です。会社割引があるのですがそれでもかなりな金額。キャッシュが大切な小さな会社には負担です。そこでいつも宿泊はこちら。

http://www.friendshipshotel.com/

とても敷地が広いのです。古いホテルです。敷地内はとても広く散策できます。外国人(?私も外国人ですがね)は見たことがないと言えるくらいまれ。現地で一緒に働いていた同僚はやりてでいつも私には普通の宿泊費でスイートルームを取ってくれました。とても広い部屋です。朝食は、まあまあ。シェラトンなどと比べると明らかに見劣りしますが私は好きになり一年に4度も北京に行った昨年は4回ともこのホテル宿。 写真も撮ったはずですがどうしても見つからない。地下鉄の駅もそばで便利です。

顧客訪問がいつになく早く終わった時にあまり行かない観光地としてこんな公園に行きました。山がありケーブルカーで登れるのですが歩いて行きましたが途中で日暮れ。街燈がなく真っ暗な山道を走るように降りて行きました。ここはホテルもあるのです。今度北京に来たらここにも泊まろうと言っていましたが会社を辞めてしまい実現しないままです。もっともCOVIDな2020年はどこにも行けないですが。皇帝の別荘だったのでしょうかね、広く大きな公園でした。観光客はほとんど中国人でやはり故宮など知られた観光名所とは一味違っています。

 

北京では羊肉をよく食べました。北京風が私は好き。

この10年で中国大陸にも沢山の友人と同僚が出来ました。若い人が多くいつも”老師”扱いでとても親切にしてくれます。かれら若い層、顧客も含めてですが中国人を知らないでテレビ、ブログなどで聞いた、見た中国の人を連想するとびっくりするかもしれないですよ。よく働きそして押しなべてマナーも良いです。自分たちの親の世代とは違ってきていると彼ら自身言っていました。あと30年(2世代)でずいぶん変わってくるに違いないと、私の良く知る私と同世代な中国の友人も言います(彼はとても漸進な考えの持ち主)。公園を歩いていても特に若い世代はマナーも良いです。何度もこのBLOGで書いていますが自分自身で経験して確かめてみると”聞いた、見た”(しかも編集された記事)とは異なることを知って驚くことが多いはずです。 そして友人をまず一人つくる。そうすると考え方がずいぶんと変わると思います。